きもち

ツイッタのように毎日のキスマーク

もうやめよう

もうやめよう

ずるずると引き伸ばして吸っているタバコ

もうやめよう

ずるずると引っ張って離せない思い出

 

なんて

やめよう

やめたい

おもっても

好きだった音楽

あの日の匂い

朝の日差し

ビールの缶

夜の月

そういう

なんでもないもので

ぐんっ、と、現実、じゃなくて、過去に、思い出に、引き戻される。

少し前みたいに泣いたりはしないけれど

あ、ダメ、と思って、見ないようにする

考えないようにする

そういうことが

できちゃうようになってしまいました

 

きっともうわかってるし

いまわたしはこの生活がすきになりかけてる

ひとりで食べて飲んで寝て起きて

 

裏の家の晩御飯の匂いにつられて

晩御飯いらないかなあとおもってたのに

ウインナーと卵を焼いて食べたけど

案の定気分わるくなってギブアップ

 

風邪は長引くね

体力つかう

休みたいけど休めないってちゃんとひとのこと考えて仕事してるのははじめて

だってズル休みばっかしてたし

いまの仕事はズル休みしたくならない

だいすきなんだな

 

でも

どんなによくたって

お別れはくるよ

やっぱり安定を求めるわたしは

派遣では不安なのかな

正社員でボーナスもちゃんと欲しい

それを得るには

だいすきな職場でも

ここじゃダメ。

な訳で、

何かを得るには何かを失う

自分のなかでこれは本当にいろんな場面ででてくることば。

 

うすうすと思ってるけど

 

わたし

あの街にかえるのかもね

 

 

 

諸行無常

なんやかんや考えたってわかんないね。

 

身に足りるだけ食べて

身に足りるだけ求めていこう