きもち

日々の大事なことばたち

ある日の一コマ

「親子」

ある日の午後、母と図書館に行く。お互い友達は多くないほうなので、休みの日の午後は一緒に過ごすことが多い。
まず入って借りていた本を返却。雑誌コーナーへ。「暮らしの手帖」と「天然生活」を、あーだこーだ言いながら読む。やっぱり親子だ。趣味が合う。
その後別行動。だいたいどこか出掛けても9割がた別行動である。
わたしは角田光代さんのエッセイ「夜中の散歩」を読みおわったので次は「真昼の散歩」を読もうと意気込んでいたが貸し出し中だった。別のエッセイを借りる。群ようこさんの小説も借りる。最後に暮らしの手帖も借りる。
母と合流し、借りたものを見せ合いこ。
角田光代さんのエッセイを見せると、「あ、これ前かりた」と言われる。
母の借りた本を見て、「あ、これ前借りた」とわたしも言う。

やっぱり親子だなあ。
血は揺るぎない。

将来、自分の子供も、読書か絵画か手芸のどれかが好きになるのだろうか。

楽しみである。(子育ての自信は皆無)