きもち

ツイッタのように毎日のキスマーク

大切に

ロックンロールを聴くたびに

思い出すのは

いつも

君の顔で

きまって

君がギターを弾いてる姿だ

このリフとか

このフレーズとか

この技術とか

君は弾けるだろうか

君は教えてくれるのだろうか

 

 

同じく

お酒を飲んで

寝床につくころに

思い出すのは

いつも

いつも君のぬくもりで

かなわない

君の気持ちよさそうな寝顔だ

この寒さとか

この寂しさとか

この不安とか

君は抱きしめてくれるだろうか

君は温めてくれるだろうか

 

 

なんにもない毎日にスパイスを

傷ついたあの日々に甘い甘い蜂蜜を

 

なんでもない

ってのは

なんでもある

って意味よ

 

さみしい

むかつく

あいたい

ってのは

好き、って意味よ

 

わたしをもっと分かってほしい

あなたのことは痛いほどわかった

 

ひび割れただけだったのかもね

ぎゅっとしたら

元どおり?

 

暑く熱してどろどろになって

息を吹いてまた形に

 

ガラス細工のよう

 

脆いね

未来とは

心のままに進む時期は過ぎました。

心の声を素直に聞く歳ではもうないのかな。

 

今を今だけを幸せにしたいがために

する今は

結局未来を不安がるわたしには

向いてない。

 

安心がほしい。

から諦めも必要。

 

未来を考えてする今と

今を考えてする今は

どっちが今に必要なのかな

 

 

 

よく考えて。

人生は長いから

運命

18歳のあのころは

世間なんてなんにもわかってなくて

ただただ20歳を夢見てた

お酒も飲めるしタバコも吸える

 

20歳になったときは

まだまだ子供のままだったし

世間なんてまだわかってなかったよな

親の作った料理を食べる

 

21歳、22歳のあのころは

毎日楽しかったっけ

お金もたくさんあったし

飲みにもたくさんいった

不安なんてさみしさなんてなかった

 

楽しかった

 

家を留守にしても

帰ってきたら

洗濯物は終わっていて

ていねいに畳まれた服たち

あたたかいごはん

湯船に浸かるお風呂

ふんわりとした布団

話しかければ返ってくる声

 

20代が永遠に続くのかと思っていた

そんなことありえないって

わかってるけど、

自分が30.40.50になることが

考えられなくて

 

心は

母親に守られた、かわいいかわいい子供のまま

 

いまいる現実と

あのときの過去と

楽しかった思い出と

苦しかった傷跡と

 

どれが、いま?

 

 

 

あのころの僕は

平気で人を裏切って

自分が良ければそれでよかったね

 

いまの僕は

なににたいしても期待しないし

欲もなくなった

 

これが成長というのなら

正当化できますか?

 

欲がなくなって

すこし楽になったかわりに

楽しいを失いました。

 

 

 

さみしいを失いたいのにな。

 

つくづくタイミングが合わないから

そうゆう運命。

 

情報

情報があふれていることにうんざり

その情報にまどわされがち

さみしくなったり不安になったりするのは

その情報と自分をくらべているから

 

自分でみてきいて体験したことをもっと自信につなげよう